レンガにひびを入れる

大きな形ができてきたので、小さなひびを入れていきます。

ひびの元のパターンとなるのは、Cell3というノードです。このノードでおおまかな大きさを決めます。

そして、Perlin NoiseノードをIntensityの入力として、Slope Blur Grayscaleノードにつなぎます。

これで、ひびをきれいな網目でなく、線をびびらすことができます。

で、このままでもいいのですが、ひびを全体でなく、ある程度まとまった所だけに適用するためにマスクします。マスクはPerlin NoiseノードでScaleを大きめにして、Levelノードにつないで、白黒をはっきりさせます。

この2つをBlend(Add)すると、マスクの黒い部分にのみひびが反映されます。

最後にレンガパターンを‘Blend(Multiply)すると見事にひびが入ります。