スチームパンクバイク – 前部メカ

スチームパンクバイクなのですが、前輪部分のメカをなんとかしないと、と思いつつも、なかなかいい感じのフレームが思いつかず、留まってました。

こんな感じで、一応ステアリングができるようにとプリミティブを置いてみたのですが、これじゃない感が半端なく。かといってこれ以上複雑にするのも大変そうで気が引けてました。

そこで、練習も兼ねて、Plasticityに全部持って、続きをつくることにしました。もってくるのは簡単で、レファレンス程度なので、Blenderでひとつのオブジェクトにマージして、objでエクスポート、Plasticity側でインポートすることで読み込みが完了。

後は、読み込んだものを参考に、再度Plasticity側で再構築しました。もともと円柱とかのプリミティブを組み合わせたものなので、手っ取り早く構築できて、いざ前輪周りに。

一応できる範囲でちゃんとしてメカ構成したくて、YouTubeで三輪バイクや三輪自転車のビデオとメカの解説を見ました。その中で、これかいいかもと思ったものがあったので、それを参考に作成しました。

そして完成したのが、これです。リグがないので、なんともなのですが、理屈上はハンドルをきると、前輪がZ軸方向に回ると同時に傾斜し、車体本体も傾斜するはずです。

クランクやシャフトの構成もそれに合わさっている、はず…。

Blenderにもってきて、マテリアルを適当に張り付けて、Cyclesでレンダリングしてみました。

なんちゃってメカですが、かなり気に入っています。

そしてPlasticityがかなり楽しくて、切り貼りが簡単なので、気が向くままに形が作ることができてます。

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