引き続きZBrushCore超入門講座からPart2を終了。
Part1からの使用ブラシの追加は、
- hPolishブラシ:平たくつぶすことができます
- DamStandardブラシ:溝をほることができます
- Inflateブラシ:丸くふくらませることができます
- ClayBuildupブラシ:帯状に追加していく感じで盛ることができます
- Pinchブラシ:角をシャープにできます
そしてマスキングについて
- Ctrlを押しながらで、マスクの作成
- Ctrl+Altで、マスクの消去
- その状態でCtrl+背景クリックで反転
- その状態でCtrl+ドラッグでマスク解除
そしてマスクした状態から[Deformation][Inflate]の値を変えることで、マスクされてない部分が膨らみます。
で、ここまでの内容でできあがったのが、表題のイメージです。前回よりちょっとましなできになったかなーと思ってます。
さらにブラシの一種なのですが、IMM Primitivesというのがあって、球や円柱などをたすことができます。足した直後は、足したオブジェクト以外はマスクされています。EditからMoveに上部メニューを選択すると、3Dギズモなるマニピュレータを使って、移動や変形ができるようになります。ここでは、目玉を入れるところに使われてます。
で、完成したのが、
ZBrushは粘土をこねるように使える、という説明を多々見かけますが、本当に粘土を使ったよう。ただ、自分の場合は境目の粗さや、線がびびっているのが、まるわかり。本の作例はもっと、くっきり滑らかなのですが、何をどうしたらいいのか…。この辺りが次への課題です。