Adobe FireflyはアドビのAI生成ツールです。
画像全体を生成することもできますし、選択した部分を塗りつぶしたり、テキストを修飾したりできます。画像生成では、ほかのAI生成ツールと同じでプロンプトを打つ必要があるのですが、Fireflyは生成するイメージのスタイルをリストから選択することができます。
つまり、油絵風にというのをプロンプトではなく、アイコンをみながら選ぶことができるのでより直感的に作りたい画像をイメージすることができると思います。
更にリファレンスイメージを指定することもできます。リストのイメージをみながら鉛筆画や3Dといったものを選択することで、生成されるイメージをある程度コントロールすることができます。
また、自分で用意したリファレンスイメージを使うこともできます。
そこで、自分が持っているイメージからどんないめーじが生成されるのか遊んでみました。元画像は自分がblenderで作成したロボット達です。
プロンプトは全て「4 legs robot is standing in the downtown surround by other small robots」でスタイルの強さを最大にした以外はなにも変更していません。
では、どうなったのかお楽しみ下さい。
もう感動!
ロボットのスタイルはもちろん、背景や光の加減がオリジナルイメージをうまく反映されていると思います!同じプロンプトなのにこうも違ったイメージになるのかと感動してます。
これができるということは、オリジナルのイメージをデザインして、プロンプトをかえつつ、いろんなパターンを作り出すこともできそうですね。