Fluent練習中

BlenderのプラグインでFluentというのを購入しました。Fluent自身名前は知っていたのですが、HardOps+BoxCutterを持っているので、機能的にも違いがなさそうで、使うことはないかと思っていました。

購入に至ったのは、Power Tripというパックの場合、基本的な部分にパイプ、ケーブル、メッシュ、プレート、そして最新の機能としてクローズパネルツールがついてきて、すごいと思ったのと、何度トライしてもBoxCutterが思った通りに使えないのが大きかったです。

BoxCutterについては、作例ではすごいものもあるので、ツールのせいではないと思うのですが、グリッドにきっちり揃えて切り取り場合に、どうもうまくいかなかったのと、グリッドで多角形を切り取った後、ベベルを足そうとしても画面上で反映されなくて、ベベルの大きさがわからないまま、確定するとベベルがかかっている状態で、よく使いこなすことができてません。

対して、Fluentはグリッドシステムが非常に好みで、グリッドの大きさや間隔、角度などが変えられる上に、メッシュのポイントを指定して、その角度に調整したり、ちょうど中間を指定できたりします。ロボットとつくりたいので、面の中心からきりとったり、対象に切り取ったりするのが、簡単にできるのが非常に重要です。

操作自身は慣れると問題なのですが、最初は切り取りを行うところとその後の調整するところが、好き嫌いがでるかもしれません。自分はすぐ慣れて、逆のこの操作だと自分が何をしているのかがよくわかって、非常に使いやすいと感じました。

パイプやケーブルが手軽に追加できるのも魅力です。二点を指定してあとはパラメータを変えていくだけで作成できます。また、フィジックスが使えるので、チェーンをいい具合に垂らす、というのもできるみたいです。

で、練習がてらに作ったのが以下のロボットです。

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