Fluentの練習を兼ねて、乗物を作ってみました。
イメージとしては、ドラム缶スタイルの乗物で、スターウォーズに出てきそうなものにしたかったのですが、見事ドラム缶風呂に使ってるみたいになってしまいました。イメージを見る限り、影が地面にないせいか、浮いてる感も動いている感もなく、ちょっとなできです。
Fluent自身は、使い方がよりわかってきて、本体のドラム缶も断面を作って、円回転したものを使ってます。非破壊なので、断面を後で変更することもできます。実際運転席周りのでっぱりは後で追加したものです。
後は、対象をブーリアンで削るだけでなく、ブーリアンオブジェクトを更にけずることで、少し複雑な形も作れます。あと、見えないのですが、座席の背もたれと座面はクローズパネルからクッションの形に膨らましています。ケーブルも初めて使いました。操作自身は非常に簡単で、二か所選択するだけで、ケーブルを追加できます。物理演算もできるのですが、他の物体との衝突は検知できないので、本体に寄りかかるような表現はいまのところできません(ケーブル自身の衝突は対応されてるようなのですが、未テストです)。
人をどうしても乗せたかったのですが、ちょっとモデリングはできそうになかったので、MakeHumanというソフトでモデルを作って、Blenderにインポートしてます。
こちらの後ろからのイメージの方が気に入ってます。やはり地面から離れた感じがあり、浮いて見えるかなと。全体的に意味のないディティールはあるものの、全体的にディティールが足りないかなと思います。この辺りが、次回への反省点かと思ってます。