先々週辺りから続けてきた、Blender 2.8 Launch Padがついに完了しました。
前回までで、パーティクルを使った背景の作成が終わっていたので、その続きとしてアニメーションの作成です。
(Aboutには「目指すはCG映画。...」って書いてるんですよね。当初はアニメーションができればーと思っていたのですが、そっちの勉強は全然してないのですよね…)。
というので初のBlenderでのアニメーション。複雑なことはないコースなのですが、初めての身としては盛りだくさん!まずは、できあがったのが、こちら!
いやー、コースのイントロのビデオを見ていた時には、まさか、できるとは思ってなかったのですが、完成しました。ローポリではあるのですが、かっこいいです。時にノズルの感じがとても好きです。
アニメーション自身は、コースで無理がないようにするためか、基本車は浮いているだけで、背景がずーっと動いてます。そのためビデオで見ると前に進んでいるようにみえます。
複雑なことがないといっても、タイムライン、ドップシートとモディファイア、カメラ(焦点とか深度とか)、カメラの切り替え方法、なんかは学べます。また、コース中は、最後に岩にぶつかってクラッシュするシーンの作成練習があるのですが、自分は省略しました。ぶつかるシーンでは、車自身をシェープキーを使ってボンネットがへっこむところを追加してます。
できあがった、動画みると、いくつか気になる点が。ひとつはヘッドライトのスポットライトの光源がちょくちょくオブジェクトの外側にレンダリングされてます。これについては、コースの中で、完全に防ぐ方法はないけど、パラメータ調整で直すことができるとありました。もうひとつは、ちょこちょこ光のラップ現象みたいなのが発生してます。ただ、Blender上で該当するフレームをみても、特に何か光っている訳でも反射してる訳でもないので、どうも解消の仕方はわかってません。
とりあえず、ひとつアニメーションが完成してといいうことで、非常にうれしく思っています。