スチームパンクバイク – 完成!

twitterを見る限り、最初のデザイン投稿をしたのが去年の9月のようで、そこから数えて6カ月かかりましたが、本日完成としました。

振り返ってみますとそれまでロボットやホバーバイクばかりで、車輪のついた乗り物を作ったことがなく、思い付きのデザインが気にいったので、チャレンジしてみたくなったのが始まりでした。

ブロックアウトの時点では、いまひとつ機関車感がなくて、納得がいかなかったのですが、後輪を二輪にすることでバランスがとれたかと思ってます。

しかし、そこからステアリングの機構とか、後輪のピストン周りのいいデザインがおもいつかなくて、また、時間がたってきたので面倒になって一時放ったらかしにしてました。後輪のカバーのデザインもいまひとつでしたし。

そこにおりたった救世主がPlasticityというソフトでした。有料なので気軽のお勧めはできないのですが、ハードサーフェスモデリングにはもってこいのものでした。メッシュを意識しないで済むのと、ブーリアン、面張りが簡単、円の中心などのフィットも思った通りだったので、細かいモデリングがはかどって完成となりました。

UV展開も面倒なのですが、今回思い切ってZen UVとPackmasteer3というblenderアドオンを購入したおかげですごくはかどりました。

で、完成してものがこれです。

twitterにはこのアングルのものを再生途中に投稿したので、進化が見れて励みになりました。

テクスチャはサブスタで。ほとんど付属のスマートマテリアルです。色やパラメータを変更し、ダストなどを追加しています。

最後まで、メータ部分をどうするか考えていたのですが、AIにメータ画像を生成してもらって、プロジェクションで塗っているだけです。ガラスカバーを作らないかわりに、表面は反射するようにマテリアル設定しています。

とにかく今までつくったメカの中では一番のできだと自負しています。

運転手乗せてビデオにしたいのですが…。

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